久しぶりに東京に青空が戻ってきた7月10日金曜日(2015)、『独立した二世帯が集う家』[木造3階建・SE構法]が上棟し、建て主の方、工事関係者の方と一緒に上棟のお祝いをしました。
クレーンに電線があたってしまい、最後の先端の梁がつり込めなかったので・・・
クレーンの位置を変えて、最後の一本を設置しました。パチパチパチ。この現場に限らず、電線の位置が建て方の難易度を大きく左右します。
実際に骨組が建ち上がってみると、基礎で見ていた時よりも大きく感じました。
3階 整然と梁が並んでいます。
2階 床の段差に合わせて、床の構造用合板が貼られています。
>>関連ブログ2012.6.12 SE構法のプレカット工場見学
四方祓いをして簡素に上棟式を行ない、工事の安全と建物の完成を祈願。その後、建て主の方が用意された、お酒とお料理を頂きながら暫し歓談。1/50の模型もご覧いただきました。
直会(なおらい)の後、建て主の方と仕上げ材などの打合せ。最終的に現場で色を決めることになっていたガルバリウム鋼板のサイディングの色も、サンプルを3階の外壁に置いてみて決めました。
これまでの設計・工事経過はこちら >>ブログカテゴリー 独立した二世帯が集う家
>>関連ブログカテゴリー SE構法(SE工法)について考える
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、細長変形地の二世帯コートハウス、明大前の賃貸二世帯住宅、風と光と暮らす家、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、太陽の光を感じる家、緑あふれるアトリエのある家、蕨市のコートハウス、十字路に建つスキップハウス、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、カフェのある家(朝霞市)、みんな集まる家、TNMハウス、5層なのに3階建ての家、家族が楽しい家、ひかりの家