『独立した二世帯が集う家』のOZONE(オゾン)工事中確認を、土曜日(7/25)に行いました。
まず、OZONE(オゾン)のインスペクターの方と、工事の進捗状況、詳細図や施工図の進み具合、現時点での変更事項、未決定事項、現場の安全対策、現場打合わせの頻度などを確認していき、その後、建て主の方やOZONEの方と一緒に現場を見て廻りました。
朝から気温が30度を超えていましたが、近くに仮住まい中の建て主の方が冷たい飲み物をご用意してくださいました。(感謝)
奇しくも隅田川花火大会の行なわれるこの日、屋上に上がると東京スカイツリーが見えました。「来年からは花火が楽しみです!」とご主人。
2階の子世帯、3階の親世帯ともに、リビングの天井は少し高いのでゆったりした広がり感があります。
2階では、見積もり調整時に中止したLDKと物干バルコニーの間の窓を、復活するかどうか検討していただくことに。
この二世帯住宅では、子世帯(2階)と親世帯(3階)がそれぞれ独立して生活しながらも、外部吹抜を通してお互いの生活の様子がなんとなく伝わるように計画しています。
二つの世帯が程よい距離感を保ちながら生活する上で、外部吹抜を通した関係性は有効に働きそうです。
1階。正面の上部が吹抜けたところには階段とホームエレベータが付きます。
施工部分が図面や打ち合せどおりにできているか確認し、記録として写真をとりました。
道路斜線のかかる建物の全体高さを抑え、RC基礎の立上りを1階床よりも高くしているので、外周と内部では土台に段差がついています。
外回りの排水などの設備配管は先に施工されています。
>>住宅紹介動画 House_Movie03 独立した二世帯が集う家
>>ご両親が3階の二世帯住宅 OZONE家design
>>建て主インタビュー 家づくりは大変だけど、楽しかった
【設計事務所アーキプレイスでのOZONE家づくりサポートの事例】
『ミカンの木の育つ二世帯住宅』『独立した二世帯が集う家』『くるりのある家』『猫と暮らす中庭のある家』『空と暮らす家(スキップフロア)』『東京タワーと桜に見える家』『木立に佇む家』『クスノキのある場所(住宅) (クリニック)』『阿佐ヶ谷の家』『風が吹抜ける家』『宙を囲む家』『高窓の家』『代沢の家』『囲まれた家』『南の空に向かって開いた家』『夏ツバキの家』『ひかりの家』