連日猛暑日が続く中、現場では休むことなく工事が進んでいて、大工さんをはじめとする工事関係者の方には頭が下がります。
『室内化したテラスを持つ家』(木造3階建・SE構法)の現場では、屋根を覆うようにかかりブルーシートのタープがかかり、扇風機もまわっていました。
工事を確認した後、サッシ木枠廻りの納め方や「室外化したテラス」の周りの庇のディテールを大工さんを交えて打合せしました。庇は見た目を薄くしながら、水平ラインの歪みを抑える方法として、大工さんのアイデアで先端にスチールの補強を入れることになりました。
地盤面から1mの、木材の防腐・防蟻処理、ボロンdeガード(ホウ酸)の塗布も終わりました。
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