独立した二世帯が集う家 架橋ポリエチレン管

シルバーウィーク前の『独立した二世帯が集う家』(木造3階建・SE構法)の現場監理。(9/15)

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給排水の配管の施工も終了。給水(青)や給湯(赤)の配管に、柔軟性があるため継ぎ手なしで曲げ配管ができる架橋ポリエチレン管が使われるようになり、配管の施工性は格段にあがりました。
架橋ポリエチレン管は、従来の硬質塩ビパイプに比べて対衝撃性に優れ、高い耐久性もあります。また、以前塩ビライニング鋼管で問題となったことがある、ねじ接合部からの錆、電食による錆の発生の心配も、架橋ポリエチレン管ではありません。(現在も、旧い建物では塩ビライニング鋼管などでの赤錆問題は続いています)

>>架橋ポリエチレン管の特徴

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1階の駐車スペースの天井下地が組まれました。

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3階。天井内の配管や配線工事がほぼ終わり、天井の下地材が綺麗に組まれました。

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木製階段の施工準備が進んでいます。何も無い空間に図面通りの階段を実際に組み上げていくのは、想像以上に難しい作業です。垂直水平を確認しながら、基準となる廻り段部分の柱を建てています。

>>関連ブログ2015.6.30 独立した二世帯が集う家 1/50模型

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エアコンの配管も打ち合せどおりの位置に施工されました。

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