住宅の室内でも使える材料へと進化した人工芝

人工芝と言えばゴルフの練習場にあるような固くて、いかにも人工的な芝をイメージされる方も多いと思いますが、現在の人工芝はビックリするほどの進化を遂げています。色や質感が本物の芝に近づいてきた人工芝は、屋外だけでなくクリニックや住宅などの室内でも使える材料となってきています。

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上はクリニックのキッズコーナーの床に人工芝を検討したときに取り寄せた人工芝のカットサンプルです。

上段の左から芝の長さが35mm、25mm、30mm、下段は左から40mm、13mmで、右下のものがゴルフ練習場的な芝です。芝の長さとともに、芝の太さ、密度、柔らかさに、色味にも違いがあります。

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芝の長さが40mmものや35mm、30mmのものには、枯れた色の芝も中に混じっていて、人工のものとは思えないリアル感を出しています。キッズコーナーでは、肌に触れた感じが一番柔らかく、見た目も自然な芝に近かった右上の人工芝を使いました。人工芝をカットした部分から解れる芝は少しありましたが、合板下地の上にキレイに貼ることができました。

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人工芝を室内の床に貼った『方南町皮ふ科クリニック』の待合室のキッズコーナー

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