音楽室の防音工事の続きと家具工事の打合せ

室内化したテラスを持つ家』(木造3階建・SE構法)の現場監理。

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先週に続き1階音楽室の防音工事では、外壁とは縁を切った内壁の下地パネルが施工中。

>>関連ブログ2015.10.23 音楽室の防音工事 室内化したテラスを持つ家

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天井には防振吊り木で吊った天井下地が組まれ、上側の天井面にも防音用のプラスターボードが貼られています。給排気用のダクトは吸音ダクトで、吸音のためにあえて長く配管します。

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外壁と内壁の間は振動が伝わらないように縁を切り、吸音材(グラスウール)を入れていいて、内壁にはこれから厚さ12.5mmのプラスターボードを4枚重ねて貼ります。

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[左]コンセントの電気配線を壁に通しながらの作業です。 [右]基礎パッキン部分はモルタルを充填して塞いでいます。 P1000984

床も2重床のなっていて、コンクリートの上に防振ゴムの付いた束をたて、その上に床下地を形成(パーティクルボード20mm+プラスターボード12.5mm×2枚+パーティクルボード20mm)。吸音材のグラスウールも入れています。

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一人での地道な作業。

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[左]音楽室の室内側に付くスチール製の防音ドアの枠。枠には吸音のために細かな孔があいています。 [右]外側に付く木製の防音ドア(既製品)の枠。

>>関連ブログ2014.7.22 現場での音楽室の打ち合せ 室内化したテラスを持つ家

>>関連ブログ2014.10.9 室内化したテラスを持つ家 防音工事の打合せ

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家具屋さんとの打合せ。キッチンの立上り部はステンレスにするので、コーナーの溶接や突きつけとする部分の詳細を確認。コンセントやスイッチの位置も決めました。

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壁から持ち出した形でつくるTVカウンター収納の打合せ。突き板の木目方向、扉の納まり、目地サイズ、配線孔などを確認しました。

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吹抜のリビングは、3階のテラスを通して空が見える気持ちのいい場所です。

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室内化したテラスからも清々しい青空が見えました。

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