『室内化したテラスを持つ家』（木造３階建・SE構法）の音楽室の防音チェックに立会いました。
音響チェック用のスピーカーからドラムやベースを含んだ大音量の音（室内で105dB・デシベル）を出して確認した後、建て主の方が実際にサックスを吹いて確認しました。サックスの場合は音楽室内での音の大きさは最大95dB・デシベル程度でした。
壁よりも防音性能が低い窓（FIX窓）の外で測ったところ、40dB・デシベル程度でした。壁側は外壁に耳を直接当てると固体振動で音が微かに聞こえる程度でした。普通の会話が60dB・デシベル程度ですので、防音性能は想定の性能がでていて、建て主の方も安心されたご様子でした。
ちなみに、音楽室の窓は普通のアルミサッシ（ペアガラス）窓に加え、内側に３重ガラス（一枚は斜めに入れたガラス）を間隔を開けて嵌め込んだの木製FIX窓を取付けて防音しています。
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今日は足場解体も行なわれていて、ガルバリウム鋼板平葺きと窯業系サイディングを組み合わせた外観が現れてきました。
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