先日、細長い狭小地に建つ住宅の設計コンペに参加しました。
長さ12m程の露地状敷地の先に、長さ14m×幅5m程の細長い敷地のある、総長26mの敷地です。
設計事務所アーキプレイスでは、前後に”抜け”のある空間をつくり、敷地の長さを活かしつつ、プライバシーの守られた明るく広がりのある住宅を提案しました。
道路側から駐車スペース、シンボルツリー、自転車置き場と並び、濃いグレーの壁がアイストップになる玄関です。上部の正方形の開口の後ろには、2階のテラスが隠れています。
2階のキッチンから道路側を見る。赤い人の立っているところは外部のテラス。天井高は4mあり、視線が遠くまで抜けていきます。
【設計事務所アーキプレイスの狭小地の住宅事例】
『細長変形敷地の二世帯コートハウス』『代沢の家』『千駄木の家』『5層なのに3階建ての家』『十字路に建つスキップハウス』