緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅 平板載荷試験を行ないました

緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅』(賃貸併用の完全分離型二世帯住宅)では、地盤改良工事が必要かどかの最終判断をするために、平板載荷試験を行ないました。

現地の土を約1m掘ると現れる関東ローム層に、実際に荷重をかけ、その時の沈下量を計測します。

P1000150P1000152 P1000154 P1000151

今回の平板載荷試験より、約80kN/m2の地耐力(許容支持力)があることが計算によって導き出されました。これにより、盛り土部分(地下が無い部分)のみ砕石による置換を行えば、建物全面での柱状改良は行なわなくても良いことになり、約200万程度の工事費の削減に役立てることができそうです。

◼︎住宅地盤の基礎知識(NPO 住地盤品質協会)・・・住宅の地盤についてもっと知りたい方へのお勧めサイトです。

設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】

緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅しだれ桜と暮らす3世代の家独立した二世帯が集う家東京タワーと桜に見える家みんな集まる家風が吹抜ける家 P1230762 sssP1000816 Exif_JPEG_PICTURE sssIMG_0587 ssIMG_8351 ph05-03

←前の記事 緑の景観と眺望を楽しむ住まい     次の記事→

人気ブログランキングへこちらもよろしく。 広島ブログもひとつコチラも!

カテゴリー: 設計・現場監理(進行中), 東京都の注文住宅, 緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅, 中野区の注文住宅 タグ: , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください