新しいプロジェクト 桜並木と暮らす家の紹介です

新しい家づくりプロジェクト『桜並木と暮らす家』(木造2階建・在来工法)の紹介です。

設計事務所アーキプレイスのホームページからお問い合わせをいただいた方で、これから一緒に家づくりをしていくことになりました。

敷地は東京都内の区画整理された住宅街にあり、大きく枝を張った桜並木のある通りに面しています。隣にはご両親やご親戚の方の住まいがあり、現在お住まいの住宅を解体して四人家族の住まい(40代ご夫婦+子供さんお二人)に建て替えます。

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桜並木の道路から見る  水平に連続する高窓を設けた2階を1.5m飛び出させ、その下に雨がかりを避けたポーチや駐車スペースを設けている。

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南西側鳥瞰 南側は1階を飛び出させて、その上をデッキテラスとしている。
1階と2階の”ずれ”をつないだ外壁と屋根をガルバリウム鋼板で包みこむように仕上げ、道路側の1階を板張り壁にしています。

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[左]板張り外壁のポーチ  玄関を入ると南の庭まで見通せる
[右]玄関ホール見返し 直階段で2階に上がる

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2階LDK リビングとダイニングは中央の階段で緩やかに分かれている。左に和室が見える。

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LDKは北側を高くした傾斜天井で、高窓からは桜が見え、南側にはデッキテラスが広がっている。夏の強い日差しは屋根で遮り、窓を開ければ風が南から北へ自然に流れる、夏に涼しい家を目指しています。

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来客の宿泊にも使える和室   LDKから続く傾斜天井は木の表情

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室内とデッキテラス繋ぐ大開口には、庇状に屋根がかかり、雨や夏の日差しから室内を守っている。正面の袖壁には西日除けの機能も持たせている

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[左]デッキテラスから室内側を見る  [右]天井の高いトイレから見る

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収納上部の水平連続窓を通して桜並木が見える  北側にも開閉できる窓を設けて自然の風を室内に通します。  リビング側にはスタディコーナーも設けている

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1階の主寝室  左にはウォークインクローゼットがある

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二つの子供室は、将来一部屋にもできるように収納で区切っている

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2階には、家族がいろいろなスペースで様々なことをしながら過ごせる場所を散りばめて、程よい距離感で気配を共有できる空間にしています。

週末、設計監理契約を結び、これから基本設計が本格的にスタートします。

設計事務所アーキプレイスで2階リビング(2階LDK)とした住宅事例】

桜並木と暮らす家室内化したテラスを持つ家風と光と暮らす家ひかりを組み込む家宙を囲む家など

    

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