週末、『細長変形地の二世帯コートハウス』(木造3階建・耐震構法SE構法)の設計監理契約を建主の方と結びました。
設計契約の後は、前回のお打合せを踏まえて、A案を改良したB案とC案の図面をご説明しながら打合せ。
この住宅の敷地は間口が狭い変形地で、建ぺい率制限(建築面積の敷地面積に対する割合)と高さ制限(道路斜線と高度斜線)が厳しい場所です。予算的には延べ床面積も抑えて計画したいところです。プランニングでは二世帯の玄関と階段の設け方、1階の採光と通風の取り方、2階ダイニングキッチンのレイアウト、ピアノ室とリビングの繋がりなどがポイントになっています。
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
ミカンの木の育つ二世帯住宅、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、しだれ桜と暮らす3世代の家、独立した二世帯が集う家、東京タワーと桜に見える家、みんな集まる家、風が吹抜ける家