ロシアンバーチの建具

仕事上の先輩でもある空間スタジオの遠藤泰人さんが設計・監理された、メゾネット長屋・アールグレイ(施工:米屋建設)の見学会に行きました。

見どころの一つは、木製建具や枠、サッシの額縁、階段踏み板などに徹底してロシアンバーチ(ロシアのカバ材)の積層板が使われ、バームクーヘンのような小口(木口)を意匠に活かされているところでした。

フィンランドバーチやその積層板は何度が使ったことがありますが、ロシアンバーチはそれに比べて、少し色や木目がおとなしく感じました。

メゾネット住戸の2階はLDK(写真左の箱形部分がキッチン)、1階は玄関と水廻りと個室です。

2階の傾斜天井には、シナ合板の塗装品(池内ベニアのウェルトソー)が張られていますが、色ムラがほとんど無くとても綺麗でした。

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