家族で銀座ソニービルとすみだ北斎美術館へ行きました

週末、家族で銀座ソニービルすみだ北斎美術館へ行きました。(石井正博)

銀座ソニービルは建替えが決まっており、カウントダウンイベントとして「It’s  a  SONY展」が開催中です。(3/31まで)

銀座ソニービル[設計:芦原義信(あしはら よしのぶ)]は約50年前(1966)にできた建築ですが、「田」の字型のフロアが高さ90cmずつずれながら繋がっていき1階から7階まで連続した空間になるという斬新な構成になっています。このソニービルの特徴的な構造は「花びら構造」ともいわれ、らせん状のスキップフロアの構成になった一枚の花びらの広さは100m2あります。

 
 

現在のソニービル解体後、2018年夏から2020年秋までは、地上部分は「銀座ソニーパーク」という街に開かれた公園のような空間となるようです。>>銀座ソニーパークプロジェクト

上は斬新なデザインのソニービルの天井です。

すみだ北斎美術館は[設計:妹島和世(せじま かずよ)]は、江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎ゆかりの地である墨田区に昨年秋(2016)に開館した美術館で、葛飾北斎を単独テーマとして展示する常設美術館です。建築も世界で活躍する妹島和世・妹島和世建築設計事務所なので、北斎の浮世絵とともに見どころ満載でした。

>>すみだ北斎美術館の設計コンセプト

 

>>設計事務所アーキプレイス HP

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