週末、小学生の娘と、その友達と一緒に世田谷美術館で開催中の「エリック・カール展(絵本とともに、あゆんだ道)」へ行きました。
「はらぺこあおむし」「こぐまくん こぐまくん なに みているの?」など、色彩鮮やかな絵本作家として人気のエリック・カール。
あらかじめ色付けした色紙を切り抜いて貼りつける、コラージュの手法で絵本を作っているので、アドリブ的に制作していると勝手に思っていましたが、完成に近い下絵を先に描いて構図や配色を事前にしっかりと検討して制作していることには驚きました。良い意味で(両親がドイツ人なので)ドイツ気質なのでしょうか。
◼︎エリック・カール展(絵本とともに、あゆんだ道):世田谷美術館 2017.4.22〜7.2 10:00〜18:00
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