神戸からロシアンバーチが来た

ロシアンバーチ合板を輸入販売する(株)テツヤ・ジャパンの社長(木村哲哉)さんが、原寸大の見本を車に積んで、はるばる神戸から説明に来られました。

ロシアンバーチ合板の元板の大きさは、2440mm×1220mmで、厚さは4mm(7kg)〜30mm(56kg)まで揃っています。30mm厚の1枚の価格は25,000で使いやすい価格だと思いました。

ロシア白樺耐水合板(ロシアンバーチ合板)の特徴は

・大木から作るため、木目が2400mmの方向に流れている

・表面、裏面とも1枚板で継ぎ目がない

・積層された単板はすべてロシア白樺で、木口をデザインに活かせる

・耐熱、耐水性に優れたフェノール樹脂を接着剤に用い、ホルムアルデヒドのF☆☆☆☆認定も受領

写真左側は積層面を見せた幅150mmの板。写真右側は幅300mm×長さ2440mmのフローリング材に加工したもの(実加工付き)

この他にも(株)テツヤ・ジャパンが扱うロシアンバーチは様々な加工が可能で、おもしろい物ではスピーカーやスイッチプレートもありました。

>>(株)テツヤ・ジャパン

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設計事務所アーキプレイスでのロシア白樺耐水合板(ロシアンバーチ合板)の使用事例】

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