『ミカンの木の育つ二世帯住宅』(木造2階建・在来工法)の構造設計者・シエスタの千葉さんと、金物がほぼ施工された現場の構造確認に行きました。
現在の木造住宅は接合部につける金物がとても大切な役目を果たしています。この住宅は木造2階建てですが、金物の数も多く、全ての構造確認には3時間近くかかかりました。
取り付け位置、金物種類、取り付け状況を確認。
土台や柱、梁の大きさはメジャーをあてて確認。床合板の種類や釘ピッチも確認。
1階床下の配管と、断熱材の施工を確認。
屋根の垂木や通気層などの施工を確認。
屋根はガルバリウム鋼板の下のアスファルトルーフィングまで施工されています。
階段の上部につけるトップライトが、想定の位置でよいかどうか現場に印をつけて検討しました。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】