『ミカンの木の育つ二世帯住宅』(木造2階建・在来工法)の現場打合せに行きました。
工事現場には現場監督さんや大工さんに加え、給排水設備、空調換気設備、電気設備の各業者さんが入り、10人近くの方が同時に工事を行っているので、工事現場ならではの活気を感じます。
壁の合板が貼られ、窓の下地が組まれたところは、室内の様子が具体的にイメージしやすくなりました。
建物がへの字に折れ曲がった部分。
タスキ状に入っている室内の仮筋交いは、耐力壁の合板が貼られてから取り外します。
エアコン用の配管(冷媒管とドレン管)の経路は工事の方と現場を確認しながら最終決定。
洗濯機置き場のコンセント裏ボックスと給水配管。
電気工事の方が現場に入り、コンセントやスイッチの裏ボックスの設置や配管・配線工事がはじまっています。設計図面の電気図や展開図を参考に、所定の位置に設置されていきますが、その場所で本当に大丈夫かどうかの再確認も現場監理の仕事の一つで、場合によっては移動をお願いすることあります。
3次元加工部分に追加した補強金物も設置されました。
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
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