『桜並木と暮らす家』(木造2階建・在来工法)の現場へ工事の確認と打合せに行きました。
和室から屋根のかかるテラスを見たところ。アルミサッシの窓が運び込まれています。
道路側(高窓側)の耐力壁には、スチールブレース(コボット)を使っています。
コボットの下は合板を貼った耐力壁で、合板は柱面内に入れる真壁納めとしているので、合板を留めるための受け桟が柱に取り付けられています。
構造設計者と一緒の構造確認は来週行いますが、今日は外壁の合板を貼ると隠れてしまう金物を重点的に見てまわりました。
屋根の内樋にFRP防水(エフアールピー防水・ガラス繊維強化プラスチック)が施工されました。内樋はガルバリウム鋼板を加工して作ることもありますが、FRP防水を塗って仕上げることも多くなりました。
>>関連ブログ2011.9.29 屋根FRP防水工事 みんな集まる家
>>関連ブログ2017.7.18 桜並木と暮らす家 夏の日差しを遮るための屋根
1階まわりは壁の合板が貼られて、2階よりも進んでいます。
【 設計事務所アーキプレイスでの木造在来構法の住宅事例 】