『ミカンの木の育つ二世帯住宅』(木造2階建・在来工法)の現場監理。
屋根に二つのトップライト(VELUXベルックス製:スカイビューシリーズVS電動タイプ)が並んでつきました。
>>関連ブログ2019.10.1 ベルックスのトップライトの取材 ミカンの木が育つ二世帯住宅
>>関連ブログ2019.12.28 ベルックスのサイトで『ミカンの木の育つ二世帯住宅』が紹介されました
>>2020.12.1 ドローン撮影写真 ミカンの木の育つ二世帯住宅
トップライトは、子供室の傾斜天井の一番高い部分に二つ並んでつけています。このトップライトは、高いところに溜まった熱を逃がしたり風を通したいときにはリモコンで開けられる電動開閉式で、今日のような強い日差しを室内に入れたくないときには、遮光もできるハニカム式のブラインドを内蔵した優れものです。
>>日本ベルックスVELUX:スカイビューシリーズ トップライト(天窓)
リビング側から子供室側を見ると、トップライト(天窓)からの光で壁面が明るく見えて、実際以上に広がりを感じるようになりました。
>>関連ブログ2010.8.25 高窓(ハイサイドライト)からの採光と通風の事例
詳細図を書いて工事の方と打合せしてきた、コーナー部分の窓サッシがつきました。
2つの窓サッシがすっきりと一体に見えるように、隙間をほとんど空けずに取付けてあります。
ガルバリウム鋼板たてハゼ葺きの材料が屋根に運び上げられました。今回は、たてハゼ部分がキャップ式となった既製品の板金を使います。
金属屋根の端につける部材は工場で加工されてきています。
この住宅で施工が難しい部分の一つである、三角形部分の納め方を板金屋さんを交えて打ち合わせ。
1階の天井には、2階の給水、給湯、排水などの配管が施工されています。
設計に関するお問い合せ WEB面談を予約