『細長変形地の二世帯コートハウス』(木造3階建・長屋形式の二世帯住宅)の現場では、エアコンの配管工事が始まりました。
この二世帯住宅は完全分離型の長屋形式なので、給排水の配管と同じように、エアコンの配管においても、二世帯の間を跨がないように配管することが基本になります。
二世帯住宅の間の壁は「界壁(かいへき)」といわれ、木下地の両面に石膏ボードを2枚重ねて貼り、壁の中にはグラスウールなどの吸音材を充填して遮音性を高めた壁とします。
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
ミカンの木の育つ二世帯住宅、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、しだれ桜と暮らす3世代の家、独立した二世帯が集う家、東京タワーと桜に見える家、みんな集まる家、風が吹抜ける家