フローリングの張り方 細長変形地の二世帯コートハウス

細長変形地の二世帯コートハウス』(木造3階建・長屋形式の二世帯住宅)のフローリングの張り方を大工さんと相談して決めました。

2階のフローリング(チークの厚突き複合フローリング)が張られはじめました。

フローリングは部屋に対してどういう向きで板を並べるのかを決め、次に貼り方を決めます。
フローリングは一枚の長さが910(三尺)で、床暖房パネルの釘打ち可能部分の間隔が303(一尺)なので、1尺ずらしで張ります。1尺ずらしで張ることで、ずらさずに張るよりも、フローリングの個体差(色や木目)が適度に混ざり合い、”床面”としての一体的な広がりが生まれます。

音楽室のメープルの無垢フローリングが納品されてきたので張り方を確認しました。こちらのフローリングは一枚の長さが1820(6尺)あるので、910ずつずらす3尺ずらしで張ります。

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音楽室では、継ぎ目をずらして重ね貼りする石膏ボードが施工中。

先日現場をご覧いただいたあと建て主と方とご相談し、子供室とロフトの間は壁で全て塞がずに、開口を設けることになりました。子供室からロフトを通して屋上テラス側の空が見え、明るさと開放感が増しました。

ガルバリウム鋼板の屋根の板金(たてハゼ葺き)は半分程度葺かれました。

デッキテラスにつける予定のオーニング。幅4m、出幅1.5mのかなり大きなサイズのオーニングなので、搬入経路を検討してもらうためにメーカーの方に現調してもらいました。


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