昨年(2017)11月末に完成した『桜並木と暮らす家』(木造2階建・在来工法)が、初めての桜の季節を迎えました。
>>関連ブログ2017.7.18 桜並木と暮らす家 夏の強い日差しを遮るための屋根
>>この住宅の設計・工事経過 →ブログカテゴリー 桜並木と暮らす家
>>桜並木と暮らす家 竣工写真 その1
>>桜並木と暮らす家 竣工写真 その2
>>桜並木と暮らす家 竣工写真 その3
桜並木と暮らす家の撮影の後は十条に寄って谷中へ。設計事務所仲間がやっている「くらしing 第8回 みんなでつくるくらしのしつらえ」展へ。
くらしing(くらっしんぐ)展は年に数回あり、第9回は2018.4/28(土用)〜30(月祝)開催です。
みんなでつくるくらしのしつらえ 第9回
場所:GATE OF LIFE の となり @谷中
東京都台東区谷中7-5-8
なかなか行くことができなかった朝倉彫塑館(あさくらちょうそかん)をはじめて見学。朝倉彫塑館は日本の彫塑会を中心的な存在としてリードした朝倉文夫(1883〜1964)のアトリエと住居だった建物で、現在はミュージアムとして公開されています。朝倉自らが設計し、独特の感覚によって細部まで工夫をこらした造形は、驚きに満ちていて、教育者としての思想や世界観をも感じさせる建築でした。>>彫塑(ちょうそ)について