遅れ遅れになっていた追加工事費用の説明資料がそろったので、週末、『ミカンの木の育つ二世帯住宅』(木造2階建ての二世帯住宅)に施工会社の方と伺いました。
冬には霜柱ができていた土の庭は、建て主の方が植えられた芝生TM9(ティエムナイン)が青々と育ち、様変わりしていました。TM9(ティエムナイン)は、ホームセンターで売っている芝に比べると高価ですが、芝の密度が濃くて葉は柔らかく、草丈が短くて成長も遅いため、芝刈り回数が少なくてすむ省管理型のコウライシバです。
>>関連ブログ2015.7.27 『くるりのある家』の半年点検に伺いました。
庭にできた子供さん用の砂場は、蓋が椅子に変わるという市販品の優れもの。ミカンの木には親指大に育った実がたくさん付いていました。ミカンの木の隣のレモンの木は北側の植栽枡に移されるそうです。
残工事と手直し工事の確認をし、二世帯とお住いの様子を伺って帰りました。
>>この住宅の設計・工事経過 →ブログカテゴリー ミカンの木の育つ二世帯住宅
【設計事務所アーキプレイスでの二世帯住宅・多世帯住宅の事例】
ミカンの木の育つ二世帯住宅、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、しだれ桜と暮らす3世代の家、独立した二世帯が集う家、東京タワーと桜に見える家、みんな集まる家、風が吹抜ける家