『大きなテラスの小さな賃貸住宅(杉並区)』(木造2階建・在来工法)のスエーデン式サウンディング試験(SS試験)での地盤調査に立ち会いました。
木造住宅の地盤調査は一般的に、スエーデン式サウンディング試験(SS試験)で行います。この調査の原理は、先端が尖った鉄の棒を荷重をかけながら地面にねじ込み、その時の進み具合によって地面の硬さ調査するものです。
調査機械なかなり進化していて、GeoKarteIII(ジオカルテ スリー号)は、セットすればほぼ自動で調査が進みます。さらに、アプリを入れたスマホには調査データ(N値も含む)が転送され、その場から会社にデータを送ることができるそうです。
鉄の棒(ロッド)を差し込む前に、アスファルト舗装には穴を開けておきます。右はホンダの発電機EU16i。
商店街に寄って、ともえ庵のたい焼きを買って帰りました。