HBエコハウス設計講座で設計事例発表 桜並木と暮らす家


HOUSE  BASE・ハウスベースが主催する、HBエコハウス設計講座(第3期)の最終講座を受講し、アーキプレイスの設計事例『桜並木と暮らす家』をもとにした事例発表もしました。

桜並木と暮らす家』の省エネルギー基準外皮性能適合の判定結果は、

Ua値(外皮平均熱貫流率)基準値が0.87w/(m2K)のところ0.74w/(m2K)ηa値(冷房期の平均日射熱取得率)基準値が2.8のところ2.1と、いずれも基準をクリアできていました。

Ua値(外皮平均熱貫流率)とは、建物の内外温度差1度の時に建物内部から逃げる熱量を外皮1m2あたりに換算した数字。冬の断熱性能の指標で数値が低いほど良い。H28年基準値は0.87

平均日射熱取得率とは、単位日射強度あたりで建物に進入する冷房期の全熱量を外皮1m2あたりに換算した数字。夏の遮熱性能の指標で数値が低いほど良い。H28年基準値は2.8

細部の計算数値を見ると、

外壁面の断熱性能よりも窓(サッシとガラス)の断熱性能をランクアップしていく方がより効果が高いこと。
屋根面の断熱性能はかなり高いこと。
ビル用サッシは住宅用のサッシに比べて一般的に熱貫流率が大きいため、その分ガラスのをトリプルガラスとしたりアルゴンガス入りの複層ガラスを使うなど、ビル用サッシからの熱損失を抑えた方がよいこと。など、今後の設計の参考になることが具体的にわかりました。

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