『それぞれの時間を大切に犬猫と暮らすコートハウス』(木造2階建て在来工法)の建て主の方に現場をご覧いただきながら打合せしました。
外観は西側から見た方がコートハウス感があります。
造作家具の使い方や仕上げなどを一通り確認し、内装仕上げ材はサンプルをご覧いただき現場に置いてみて決定しました。
2階への階段が施工されたので、2階の部屋もご覧いただくことができました。
LDKにもフローリングが張られました。床暖房対応のブラックチェリーの三層フローリング[東京工営]。幅150のオイルクリア塗装品。
床下に設置したエアコンの効果を高めるために床に取り付ける木製床スリット(開閉式)。スリットの開口面積を調整できるように細工が施されています。
ハーフユニットの浴室にはタイル下地となるモルタルが塗られました。高さを絞った水平窓からの光がつくる明暗のグラデーションがきれいでした。
鉄筋コンクリート塀の型枠が組まれたので、配筋状況とともに汚れ止めに設けた塀上部の排水溝の型枠を確認。
【設計事務所アーキプレイスでの中庭のある住宅やコートハウス事例】
細長変形敷地の二世帯コートハウス、蕨市のコートハウス、猫と暮らす中庭のある家、囲まれた家、夏ツバキの家
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