『東京タワーと桜の見える家』では、エントランスホールにステンドグラスを検討することになり、ステンドクラス作家さんの説明を建て主の方と聞きました。
昔、板状ガラスを作るには、吹きガラスで作った瓶状のものをカットし、トイレットペーパーの芯の様な形状をつくり、それに切れ目を入れ、板状に延ばして作っていたことなど、ステンドグラスの歴史の一端も知ることができました。
色の付いたガラスとともに透明感のあるガラスを使い、外の緑のステンドガラスへの写り込みを活かした手法を得意とされる作家さんですが、建物の内外のイメージを伝え、有機的なデザインのものと、幾何学的なデザインのものをひとつづつ提案していただくことになりました。
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