計画停電と節電 心地よい明るさ

東北・関東大震災と福島原発の事故の影響で、計画停電と節電が行なわれています。

震災では火力発電所2基も発電できなくり、他に電力不足を根本的に解消する手だてもなく、計画停電と節電は今年の夏を越し、その先の冬も続くそうです。

狛江駅では1/3ぐらいの照明が消され、エスカレーターが止まっています。

止まったエスカレーターは、登り始めと降り口の段差(踏み板の高さ)が徐々に変化するので、段差が分っていても歩きにくいです。

初台のオペラシティーのホール。天井の照明が半分以上消されていますが、明るさのメリハリが効いて意外に良かったりします。

人が感じる明るさには個体差があり、外の明るさの影響や目の順応性もあるので「幅」をもって考えることが必要ですが、今回の計画停電と節電は ”心地よい明るさ” を考える一つの契機なるように感じています。 >>関連ブログ2011.3.13 3.11東北・関東大震災 マグニチュード9.0 >>関連ブログ2011.5.1 RC(鉄筋コンクリート造) 横転の衝撃

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