『東京タワーと桜の見える家』は、実施設計の大詰めを迎えています。
初めて使うカラーガラスは、数種のサンプルをメーカーに作成してもらい、実際に使う４色を建て主の方と一緒に決めました。
その４色のカラーガラスの色の配置を決めるのに、立面図に色をつけてパターンを検討したり、サンプルを実際に並べてみましたが、カラーガラスは光の透け方や背景で色や表情が変わり、なかなか決めるのが難しい材料だと感じました。
建築の材料（素材）は、実際の大きさではなく、小さなサンプルでしか検討できないことがほとんどで、悩みに悩んだ末に決定する時は、出来上がりをイメージする力とともに ”勇気” が必要です。
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＞＞東京タワーと桜の見える家 竣工写真１ 外観
＞＞東京タワーと桜の見える家 竣工写真２ １階
＞＞東京タワーと桜の見える家 竣工写真３ ２階
＞＞東京タワーと桜の見える家 竣工写真４ ３階＋屋上
