午前中打ち合せの後、昨年新しくなった、
青山の根津美術館(隈研吾設計)に行ってきました。
旧い美術館にくらべ、
展示室の明るさが抑えられ、
シューケースの作りや照明の当て方が見事で
作品に意識が集中して観賞することが出来ます。
竹などの仕上げの素材感や色合いが美しく、
南にひろがる庭園とも解け合い、
心地よい場所になっていました。
また、根津美術館の庭園は石畳が整備され、
散策できるようになっていて、
都会の中心にいることを、忘れさせてくれます。
尾形光琳の燕子花図(かきつばたず)が見られる、
5月にまた訪れたいと思いました。
シンプルな竹のアプローチ
竹集成材の壁とトイレのサイン
弘仁亭・無事庵(こうにんてい・ぶじあん)の腰掛待合い
池に向かったつくばい
>>関連ブログ2018.4.22 「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」展へ行きました。
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