新しい根津美術館

午前中打ち合せの後、昨年新しくなった、

青山の根津美術館(隈研吾設計)に行ってきました。

旧い美術館にくらべ、

展示室の明るさが抑えられ、

シューケースの作りや照明の当て方が見事で

作品に意識が集中して観賞することが出来ます。

竹などの仕上げの素材感や色合いが美しく、

南にひろがる庭園とも解け合い、

心地よい場所になっていました。

また、根津美術館の庭園は石畳が整備され、

散策できるようになっていて、

都会の中心にいることを、忘れさせてくれます。

尾形光琳の燕子花図(かきつばたず)が見られる、

5月にまた訪れたいと思いました。

シンプルな竹のアプローチ

竹集成材の壁とトイレのサイン

弘仁亭・無事庵(こうにんてい・ぶじあん)の腰掛待合い

池に向かったつくばい

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