週末、新しい敷地を見た帰り、「吉村順三記念ギャラリー」(東京・目白)で開催中の「小さな建築展 第26回 池田山の家」に行きました。
ギャラリーは建築家・吉村順三が仕事場としていた建物の1階を使ったものです。小さな玄関にも、ハッとさせジーンとくる魅力があります。
「池田山の家」(1965年完成、担当:OMソーラーの考案者である奥村昭雄)の、密度の高い図面や写真を見ることができました。
建物も見所満載で、ギャラリーの方(吉村順三事務所のOB)から、吉村順三の設計の考え方や設計時の苦労話などを聞くことができます。応接室の窓のディテールは、障子を枠から外して丁寧に説明していただきました。
心地よい空間とギャラリーの方の話に”たくさんの元気と勇気”をいただき、次の打ち合せに向かいました。
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