『東京タワーと桜の見える家』の確認申請を提出しました。
この住宅の構造設計は、ここのところ何年も構造設計をお願いしていた桐野康則さんが新たにチームを組んで設立したKAP(ケーエーピー)(担当:桐野+諸藤)です。
この住宅ですが、梁型や柱型が室内に現れない壁式構造で、スパン8.1mを梁をかけずにスラブ(床)だけで持たせるためボイドスラブ工法を採用しています。
ボイドスラブ工法の採用により、余計な壁なしで大空間を実現でき、将来の変化に対してして、フレキシブルに間取りを変更することが容易になります。
確認申請は、KAPの事前ヒアリングの感触と構造審査の信頼性から、グッド・アイズ建築検査機構(新宿区)に提出しました。