昨年(2010年)4月に完全施行された改正省エネ法は、近年、温室効果ガスの排出量が増え、かつ排出量の約3割を占めている、民生(家庭+業務)部門の排出量削減を目指しています。
一戸建ての住宅でも、一定規模を超えるものは省エネ性能の向上が求められ、届け出の対象となりました。
『東京タワーと桜の見える家』の設備設計をお願いしている、スパイラル設備計画の新井さんと、改正省エネ法の届け出書類や図面の内容について打合せをしました。
なお、省エネ法(1979制定)の正式名は「エネルギーの使用の合理化に関する法律」です。