『東京タワーと桜の見える家』は、ステンドグラス作家さんからデザイン案がでてきました。
建て主の方とデザインや作り方の説明を受けながら、色のイメージなど確認しました。
ステンドグラスのデザイン案には、幾何学的なものと有機的なものがありましたが、幾何学的なデザインのものに全員一致で決定。
ガラス一枚の大きさや、目地(鉛)の幅などを確認。
地となるガラスは、「ストーミー」と言われる、マーブル模様の乳白ガラスで、厚さ3mmのドイツ製。3mmの厚さを吹きガラスで均一に作りだすには、高度で熟練した技術がいるのだそうです。
目地(鉛)のサンプルは幅5mmのものでしたが、幅4mmでの製作をお願いしました。
>>設計・工事経過 ブログカテゴリー 東京タワーと桜の見える家
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真1 外観
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真2 1階
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真3 2階
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真4 3階+屋上