『100かいだてのいえ』(作:岩井俊雄)は、縦に開くページをめくりながら、100階建ての家を順番に登っていくというユニークな構成と、隅々まで密度高く描かれたカラフルな絵がイメージをかき立てます。子供と一緒に大人も楽しめる絵本で、楽しそうな家づくりのアイデアもいっぱい詰まっていて、僕も好きになりました。
『100かいだての家』とは逆に下へ下へとおりていく、同じ作者の『ちか100かいだてのいえ』もお勧めです。
実は、
この絵本は『東京タワーと桜の見える家』の建て主の方に頂きました。
4歳の娘は、
2つの絵本をほとんど毎日、読んでから眠りにつきますが、
先日ついに、
自分の100階だてのいえをつくりました。