東京・乃木坂にあるギャラリー間に「五十嵐淳展 状態の構築」を見に行きました。
3、4階の展示室には、シナ合板で作った同素材・同スケール(1/10)の模型が時系列に並べてあり、「矩形の森」(2000年)からはじまる設計活動の変遷を、20近くのプロジェクトの変化を通して見ることができました。(敢えてでしょか、写真や図面の展示はありません)
屋上テラスでは、大阪の仮設劇場で使用されたエアチューブの仕切りが展示されています。
2階にあるブックショップで、展示に合わせて出版された「五十嵐淳/状態の構築」と最近の建築雑誌や単行本を購入して帰りました。