先日、代々木上原で乗った千代田線の車両のデザインが目を引きました。
よく見ると、座席横のパネルや荷物棚が透明で、車両間の扉も見通しが利く作りのため開放感があり、天井や手すりもすっきりしたデザインでした。一人当たりのシートの幅も測ってみると46cmあり、いままでの車両よりゆったりしていました。
車両のデザインも建築のデザインと同じく時代を反映していて、その時代が求めるものが具体的なデザインとして現れてくるのでおもしろいです。
調べてみると、16000系という東京メトロの最新車両で、ローレル賞という鉄道車両の賞を受賞しているものでした。(2011、第51回)
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