事務所のみんなで、SE構法の完成見学会に行ってきました。
アルファアーキテクツ松本さんです。
特徴としては、長期優良住宅のハイスペックでありながら
柱梁の構造材だけでなく普通は隠れてしまう
間柱や下地合板まで見せてしまっているところです。
一見、まだ工事中?と思いますが、
これは ”倉庫のような家を作りたい” という建て主の
要望からきているとのこと。
仕上げをしないことは、一瞬、簡単に出来そうに思いますが、
実際には、通常は壁の中に隠れてしまう
エアコンの配管や電気配線のルートを考えたり、
釘が表に見えないように部材を取付けたりとても大変です。
設計事務所アーキプレイスでも『回遊する家』の子供室で、
下地を見せた内壁を試みたことがあるので、
設計者や職人さんの苦労が想像できました。
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
室内化したテラスを持つ家、独立した二世帯が集う家、細長変形地の二世帯コートハウス、明大前の賃貸二世帯住宅、風と光と暮らす家、緑と眺望を楽しむ長屋建て住宅、太陽の光を感じる家、緑あふれるアトリエのある家、蕨市のコートハウス、十字路に建つスキップハウス、ひかりを組み込む家、空と暮らす家(スキップフロア)、カフェのある家(朝霞市)、みんな集まる家、TNMハウス、5層なのに3階建ての家、家族が楽しい家、ひかりの家