鉄筋コンクリートの逆梁構造とボイドスラブ 東京タワーと桜の見える家

東京タワーと桜の見える家』は、1階の壁の配筋が終わり、現在2階床スラブの配筋中です。

下の写真は2階床を見たところですが、一般的な鉄筋コンクリートの構造と違っているところが二つ。

1.床をボイドスラブとしていること。(ボイドスラブについては、次回写真とともにブログに載せます)

2.梁を床の下側ではなく、上側にしていること。(逆梁と言います)

逆梁とすることで、下の階の窓を天井いっぱい設けることができ、また、下の階の天井も出っ張りのないスッキリとした天井とすることが出来ます。

2階の床は仕上げで平らにし、床下の空間は配管や配線に利用します。

電気のCD配管(オレンジ色のチューブ)も、同時に工事しています。

1階には、2階の重量を支えるサポートが沢山建っています。

左は壁、右は天井の状態です。

工務店の方や、設備、電気工事の方と、施工上の納まりなどの打合せをしているところ。

設計事務所アーキプレイスでの鉄筋コンクリート造の住宅事例】

     

東京タワーと桜の見える家クスノキのある場所(住宅棟)代沢の家

←前の記事 東京タワーと桜の見える家     次の記事→

住まいるブログランキング 住まいの総合情報サイト クリックよろしくお願いします。 人気ブログランキングへこちらもよろしく。 広島ブログもひとつコチラも!

カテゴリー: 設計・現場監理(完成済), 東京都の注文住宅, 東京タワーと桜の見える家, 港区の注文住宅 タグ: , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください