『木立に佇む家』の床材等の最終決定のために、実施設計時に作った1/50の模型や現物サンプルを見ながら、仕上げイメージを固めています。→木立に佇む家(模型)
LDKの床は明るい色の無垢フローリングと300角タイル、壁は白塗装、天井はシナ合板。黒い薪ストーブが空間を引き締めます。
2階の書斎スペースでは、木の素材感を大切にし、かつ、外との一体感が強まるように木の色とする部分を決めています。
和室は茶室(四畳半台目)としても使用するため、1/20の部分模型を作り、材料や使い勝手を確認。
天井の唐紙は建て主が京都で探されたものを貼る予定です。
>>関連ブログ2010.3.29 木立に佇む家 唐紙が貼られました。