SE構法で設計している『空と暮らす家(スキップフロア)』の構造の打ち合せをNCN(エヌ・シー・エヌ)の構造設計の方と先日行ない、現段階での構造伏図と軸組パース作成してもらいました。
窓とデルタ梁(片持ち部分を支える斜めの方杖状の材)の関係や、スキップフロア部分の床の間に掛ける階段の支え方なと、これから一つずつ検討していきます。
構造の軸組パース(構造立体モデル)があると、伏図だけでは読み取りにくい柱・梁の骨組みがよくわかり、住宅の構造的な ”力の流れ” を感じながら検討できます。
また、構造の軸組パースは建て主の方でも立体的な空間を想像しやすいため、お見せしながら構造的な力の流れをなど説明をすると、構造にも興味をもって喜んでいただけます。
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【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
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