打合せの重なった先週末、その合間を縫って東京国立近代美術館に「ヴァレリオ・オルジャティ展」を見に行きました。
ヴァレリオ・オルジャティは、スイスの山里フリスムに事務所を構える建築家です。彼の創りだす建築には、斬新さや革新性よりも、”建築の本質”を見つめ直しているような面があり、最近注目しています。
模型と図面と映像をじっくりと読み込んでいくと、たくさんの ”気づき” があり、前からほしかったEL.croquisのVALERIO OLGIATIの特集号もミュージアムショップで購入して帰りました。