『東京タワーと桜の見える家』は、鉄筋コンクリート(RC)の壁の外側で断熱した外断熱工法(そとだんねつこうほう)です。
この外断熱工法(そとだんねつこうほう)の場合、内部は打放し仕上げとすることもできまが、今回は打放し面をモルタルで平らにし、左官材のアッシュライトや塗装で仕上げます。
>>RC外断熱、内部打放し仕上げの例 『クスノキのある場所』
壁・天井をモルタルで補修して平らな下地を作っています。左官屋さんの腕が仕上がりを左右します。
2階リビングダイニングは一部天井を張り、その段差を活かして間接照明をいれますが、その木下地ができました。
今、現場にはたくさんの業種の職人さんが来て、各階で同時にいろんな工事が進んでいます。3階では水廻りの配管が終わり、これから防水などを行ないます。
>>関連ブログ2011.11.14 鉄筋コンクリート住宅の断熱工事 東京タワーと桜の見える家
【設計事務所アーキプレイスでの外張り断熱の住宅事例】
《木造》木立に佇む家、庭に向かった家、スキップする家、囲まれた家、回遊する家
《鉄骨造》白山の家、空に向かって開いた家
《RC造》東京タワーと桜の見える家、クスノキのある場所、