急ピッチで工事が進んでいる『東京タワーと桜の見える家』の現場確認に朝一で行きました。
右側の天井の四角い開口は、トップライト部分です。ここから暗くなりがちな3階廊下に光を入れたり、風を流したりします。
トップライトの見上げ。ここは軽くする為に鉄骨造で作っています。
外壁はポリスチレンフォーム厚30mmの外断熱(そとだんねつ)。断熱材には空気のながれる溝が付いています。
外壁はタイル仕上げのため、その下地となるセメント板を外断熱材の上に貼って行きます。(コンクリート躯体へボルト止め)
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塔屋部分の屋根の断熱工事。ここも外断熱です。
断熱材はポリスチレンフォームの厚75mm。
その上にビスの打てるスカイモルタルで屋根の金属板の下地を作ります。端に使っているのは人工木材なので、腐る心配はありません。
和室の床下は、外気温に近い駐車場(インナーガレージ)の上にあたるため、現場発砲ウレタンで断熱しています。
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