鉄筋コンクリート住宅の遮音間仕切壁 東京タワーと桜の見える家

東京タワーと桜の見える家』(RC造3階建)は同時並行で色々な種類の工事が進んでいます。

窓からはこの季節らしい柔らかい光差し込んでいました。

この住宅は鉄筋コンクリート造ですが、
主寝室の廻りの壁は、軽鉄鉄骨(LGS)下地の両面に石膏ボード21mmと硬質石膏ボード9.5mmを重ね貼りし、中にグラスウール24k・厚50mmを入れた遮音間仕切壁にしています。

わずか136mmの厚さで、鉄筋コンクリートの壁厚260mm相当の遮音性能(TL D-56)があるので、構造にかかる重量を軽くできるなどメリットがたくさんあります。

>>YOSHINO(吉野石膏):高性能遮音壁 A-2000・WI

>>関連ブログ2016.7.6 木造耐火構造壁の勉強会 @吉野石膏

右側がキッチンで、左側に床が一段高くなった和室です。奥に見える窓の前面に桜が見えます。

>>関連ブログ2011.12.28 天井の左官仕上げ アッシュライト 東京タワーと桜の見える家

和室は落ち着くのか、大工さんの休憩所となっていて、手作りのちゃぶ台が置かれています。

家具の製作をお願いしているY・P・O(ヤマシタプランニングオフィス)の市野さんも、家具製作前の最終打ち合せと現場確認に来られました。

>>関連ブログ2011.12.21 家具の設置確認など 東京タワーと桜の見える家

在来工法の浴室は、改質アスファルト防水(冷熱工法)を施工した後、24時間の水張り試験をして漏水がないか確認中です。

>>関連ブログ2011.12.30 ガラスタイル工事いろいろ 東京タワーと桜の見える家

 ←前の記事 東京タワーと桜の見える家     次の記事→

住まいるブログランキング 住まいの総合情報サイト クリックよろしくお願いします。 人気ブログランキングへこちらもよろしく。 広島ブログもひとつコチラも!

カテゴリー: 設計・現場監理(完成済), 東京都の注文住宅, 東京タワーと桜の見える家, 港区の注文住宅 タグ: , , , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください