三層無垢フローリングとは、上下に同一の樹種を使い、中間層の針葉樹と繊維方向を交差させることにより、フローリングの形状安定性を高めたもので、床暖房(低温式)にも使うことができます。
先日、半年点検に伺った『阿佐ヶ谷の家』でも、LDKにウォールナットの三層無垢フローリングを使っていますが、床暖房を使用していても、フローリングにはほとんど隙間や狂いがありませんでした。
三層無垢フローリング(上野住宅建材、アドモント・フロアー)は、『ひかりの家』や『グループインタビュールームくるまざ』でも使用しましたが、表層の無垢の厚みが6mmと厚いため無垢フローリングと見た目は変わらず、伸縮、反り、ねじれなどの変形がおこりにくいため、無垢の良さよ兼ね備えた優れた床材だと感じています。
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