昨日は午前中『空と暮らす家(スキップフロア)』のOZONE(オゾン)での打ち合せ後、六本木ヒルズの森美術館で開催中の『メタボリズムの未来都市展』に行きました。
「メタボリズム」とは、生物の新陳代謝の概念を建築や都市に応用した、高度成長期の日本で生まれた建築運動ですが、この展覧会は「メタボリズム」を戦後日本の復興から、より広く捉え直したものでした。
「メタボリズム」の中心メンバー達(丹下健三、大高正人、川添登、黒川紀章、菊竹清訓、磯崎新、槇文彦、栄久庵憲司、粟津潔)の燃えたぎるエネルギーにどっぷり3時間浸かりきったあと、スカイデッキで一息。風は穏やかでライトアップされた東京タワーと月がきれいでした。
パンフレットを購入し、帰宅するはずが・・・
子供に乞われ、赤坂サカスの屋外スケートリンクでイルミネーションに包まれながらスケートを楽しんで(?)帰りました。