コンクリート塀の汚れ防止 東京タワーと桜の見える家

東京タワーと桜の見える家』の塀のコンクリートが打設されました。

コンクリート塀の高さは道路面から約1.9m。1階の窓が覗かれない高さとしています。

塀の高さは、低いと1階のプライバシーが守りにくく、高すぎると圧迫感があったり、1階が暗くなったりと、決める時はとても悩みます。また、高くなると塀だけでなく地中の基礎も大きくなるため、コストがとても上がってしまいます。

塀をつくる時は、その高さとともに汚れ対策も大切なポイントです。
コンクリート塀の上部には排水溝を設け、上部に溜まった汚れが雨で流れて塀を汚さないように工夫しています。ちょっとした事ですが、塀の美観や耐久性に大きく影響します。

>>関連ブログ2011.12.5 外壁フード(ベントキャップ) 東京タワーと桜の見える家

>>設計・工事経過 ブログカテゴリー 東京タワーと桜の見える家

>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真1 外観
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真2 1階
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真3 2階
>>東京タワーと桜の見える家 竣工写真4 3階+屋上

←前の記事 東京タワーと桜の見える家     次の記事→

カテゴリー: 設計・現場監理(完成済), 東京都の注文住宅, 東京タワーと桜の見える家, 港区の注文住宅 タグ: , , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください