二世帯住宅でもある『東京タワーと桜の見える家』の親世帯のリビング部分には、小上がりの畳スペースを設けています。
今日ここに家具工事で作ったリビングテーブルが設置されました。廻りの壁はアッシュライトの左官仕上げ。掃出し窓の外には等間隔に黒竹(くろちく)を植えます。
テーブルはフローリングや廻りの収納家具と同じメープルの突き板のウレタンクリア塗装仕上。腰掛けにもなる小上がりの畳みスペースは、目の細かい縁なしの目積(めせき)畳です。
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3階の洗面室には2シンクの洗面器が付き、寝室の床の三層無垢フローリング(ダークオークモカの無塗装品)には保護用ワックスが塗られました。
引き渡し前のクリーニング中。正面の壁のへこみにはオーラソーマの飾り棚が組み込まれます。
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子世帯のリビングの横にも、小上がりの畳みスペース(和室)があり、独立した部屋として仕切ることもできように、建具(引き戸)が壁の中に引込まれています。
リビングのテレビ廻りの造り付け家具。
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