アーキプレイスでは設計する時「建て主の方のライフスタイル」と「敷地」を活かすことを大切に考えています。
昨日(2/21)は、今週末に建て主との面談のある新しい住宅の敷地を、事務所のみんなで見に行きました。今回の計画地の南北は建物で塞がれがちですが、東側には道路、西側には大きな団地が広がり東西にはヌケのある少し変形した敷地です。南から上手く光と風を取り込み、東西の抜けも活かしていければ、心地よい住まいができそうに感じました。
団地の案内版に「あかしあ」「えんじゅ」など木の名前のついた住棟にまじり「勇気の広場」というのがあるのを ”発見”。「深い谷でもあるのか?」「ここを通れれば学校のヒーローになれるんじゃない?」・・・と暫しみんなで盛り上がりました。
右は、以前から気になっていた、和光市駅(東武東上線)のホームの中央に設置された二人掛けのベンチ(椅子)です。これもある意味「勇気のベンチ」ですよね?